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黛まどかさん宮城県庁訪問
松尾芭蕉の「奥の細道」の旅を追体験しながら東北地方を北上している俳人・黛まどかさん(35)が9日、宮城県庁の浅野史郎知事を表敬訪問した。
7日の仙台入り後、芭蕉ゆかりの地を訪ね歩いていた黛さんはこの日、午前中に日本三景・松島を訪問後、午後1時すぎに同県庁に到着。現在、製作中の英国のドキュメンタリー映画「Within The Way Without」のローレンス・ボウルティング監督と、主宰する「月刊へップバーン」の中島ちなみ事務局長を伴い、約45分間にわたって浅野知事と懇談した。 浅野知事とは4年前、同知事が司会を務めていた民放番組にゲスト出演してからの旧知の仲。ジーンズ姿にリュックサックのラフなスタイルで県知事室を訪れた黛さんは「中学生かと思った」とジョークで迎えられた。 あいにくの小雨もようの中、「(松島訪問は)残念でしたね」と気遣う浅野知事に対して、「雨で霞んで素晴らしかった」と俳人らしいひとこと。席上、連句の会に所属している浅野知事が、昨春に詠んだ「松島にひかり集めて春兆す」を含む3句を披露するなど、俳句談義に花を咲かせた。
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